キャンピングカーの概要

キャンピングカーとは、車中で寝泊りでき、生活ができる設備を搭載した車のことをいいます。
アメリカの大型自走式車キャンピングカー、牽引タイプの「キャラバン」とか「キャンピング・トレーラー」とも呼ばれていますが、日本ではこれらを総称して「キャンピングカー」と呼んでいます。
キャンピングカーは法律上の特種用途自動車である必要はありません。
よって設備が必須かどうかは使用者の判断です。
近年は軽自動車のキャンピング仕様の完成車の販売も増加し、8ナンバーを取得せず、税や取得要件など軽自動車のメリットを生かしながら、ユーザーにキャンプ利用や長期旅を提供するような車両がメジャーなキャンピングカーメーカーから販売されています。
キャンピングカーは、自身でキャンプを楽しむ、旅を楽しむ車両仕様とした際にもその他の区分(1,3,4,5ナンバー等)での登録も増加しています。
このようなキャンピングカー車両が法令上適法であるかどうかは「特種用途自動車のキャンピングカー」の構造要件ではなく、取得している区分の構造要件との比較です。
キャンピングカーは、道路運送車両法により、特種用途自動車に区分されています。
それにより改造車の意味合いで取られ、日常的に頻繁に使うものではなく、第2の車という、贅沢なイメージから、日本ではなじみの薄いものでした。
キャンピングカーは、1980年代のRV(現代のSUV/ミニバン/ステーションワゴン相当)の流行時に、日常的利用の車両でも「キャンピングカー」として登録できることが一般に知れ渡り、これがRVの販売促進につながったことから、実質的には「特種用途自動車のキャンピングカー」に該当しない車両までもがこれを取得する状況が増加しました。
多くは単に税負担軽減目的での取得でしたが、現在は、法令の見直しがなされ、より厳密な構造要件が制定され、また排気量別の税体系となっており、先の状況は解消されています。
キャンピングカーの設備として、テレビ、ビデオ、DVDプレーヤーも豪華設備でしたが、最近では薄型テレビや5.1chの音響システム搭載も人気があります。
キャンピングカーとは、一般的には、寝泊りできる設備を備えた車の日本での呼び名です。
日本の道路運送車両法においては、特種自動車の使用目的3-4の「キャンプまたは宣伝活動を行うための特種な設備を有する自動車」(ここではキャンキャンピングカーが特種用途自動車の一種類として定められたのは、「所有者が日常的に頻繁に使うものではなく常用の車両を別途所有して納税している者がさらに追加で所有する車両である」といった認識から、日常的利用の乗用車や商用車とは税体系が異なる車両とされる免税措置的観点からでした。
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